添加物の肌への影響を深堀りしてみた

7cf15baa47237af9519a4c792b905087_s

無添加化粧品と旧表示指定成分

無添加化粧品について調べていくと、必ずと言っていいほど「旧表示指定成分」という言葉に出会うことになります。
この旧表示指定成分とは、アレルギー発症のリスクのある102種類の成分を指します。
ただこれら成分の表示について指定されたのは昭和40年代とかなり昔のことです。
近年では薬事法の改正もあったことで、化粧品の成分はすべて表示するような決まりに変更されました。
ですから「旧表示指定成分を無添加」というのは、何十年も昔にアレルギー発症のリスクがあるとされた成分を添加していませんよというアピールなのです。

旧表示指定成分をさらに知ろう

冒頭にもあるように、旧表示指定成分に該当する成分は実に102種類にも上ります。
このうちの一つ、タール色素についてはご存じの方も多いでしょう。
タール色素の中で、キサンチン色素と言われる色素は肌に刺激となることがあり、発赤などの影響が出るおそれがあります。

また、化粧品の成分欄で見かけることの多いパラベンも旧表示指定成分のひとつです。
パラベンに関しては、アレルギー性湿疹などのリスクがあるとされています。
しかしこれら旧表示指定成分が発表されたのは昭和40年代のことで、その後は化粧品の成分に関する技術もかなり進歩しました。
パラベンに関しては、他の成分と併せて配合することにより、パラペンの濃度を安全性が得られるまでに低下させることに成功しています。
こういった裏付けがあるからこそ、化粧品の品質を維持するためにパラベンを使っている化粧品メーカーが少なくないのでしょう。

無添加と宣伝をするために添加されたもの

旧表示指定成分の他にも、化学物質はかなりたくさんの種類があります。
もし、旧表示指定成分無添加で作られた化粧品に、それ以外の化学物質が添加されていたとしても、現状ではその化粧品は無添加と謳うことが可能なのです。
無添加と銘打っていれば安心と思い成分欄をチェックしないようですと、実はたくさんの化学物質が使われたオールインワンジェルを選んでしまうなんてことにもなりかねません。

yf

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

運営者情報・免責事項

このページの先頭へ